一枚の写真。
紅灯記が創業から5年ほどたった頃、1982年当時の様子です。
バイクに手をかけている、ドラえもんのランニングの男の子は主人の小さい頃、
そして現在、紅灯記の料理長。
隣のワンピースの女の子は主人の同年の従姉妹で現在大阪でモデルとして活動中、
そして後ろの窓際で微笑んでいる少年は主人の兄で
出島ワーフ内支店・Red Lanternチーフとして活躍しております。
時の流れを感じる一枚。
紅灯記は創業36年、観光スポットではなくオフィス街に店を構えており、
オーナーの意向で広告も出さず、どちらかと言えば隠れ家的な(?)レストランかもしれません。
創業当時からの看板メニュー『ネギソバ』をはじめ、
長崎の皆様に愛されて、支えられて今日もお店を営んでおります。
オーナーの料理に対する心構え、そして紅灯記のホスピタリティを大切に受け継ぎ、
これからも地域の皆様に愛されるよう勤めて参ります。
さぁ、2012年、今年もあと1ヶ月を残すところとなりました。
世の中は忘年会シーズン、締めくくりの1ヶ月は私達紅灯記にとって
1年間お世話になった皆様に感謝の気持ちをこめておもてなしする時期です。
長崎の旬の食材を用いた忘年会コース、各種ご用意しております。
お気軽にお問い合わせくださいね。(TEL095-826-3004)
とある縁で、現在の料理長と高校で一年だけ一緒のクラスであった者です。
当時は彼は悪ぶってはいましたけれど、根はイイ人なんだな と感じてはいました。
この写真を見て、改めて実感しました。 あの時担任の先生によく怒られていたり
森山(太郎)氏のGショックを、耐性実験として3回窓から放り投げたりしていた彼でしたが、
いまやお店を継いで料理長として色々とメニューを考えている、という事を知ると
尊敬の念を覚えます。
料理長に”お気張りやす”とお伝えください。
後藤孝一