長崎じげもんのソウルフード、「ちゃんぽん」。
皆さんご存知のように福建省出身、四海楼創立者の陳平順さんが生みの親。
長崎にやって来た貧しい同朋達に、安くて美味しくて、
栄養いっぱいのお料理を食べさせたい、
と考案されたのがちゃんぽんのはじまりです。
長崎の新鮮な魚介類と野菜、豊富な食材を鍋で一気に炊き込むちゃんぽん。
現代ではそれぞれのお店の味が楽しめ、各家庭でも作られるようになりました。
紅灯記のちゃんぽんは鶏ガラベースのあっさり味。
お客様から「スープも飲み干せる」とおっしゃっていただけるほど。
春から夏はアサリ、秋から冬は牡蠣が入って季節の味覚を味わえます。
今も昔も作り手の愛情がつまった、長崎のちゃんぽん。
長崎にお越しの際は、是非、ちゃんぽん食べて、身も心もあったまってくださいね。
そして貴方好みの「myちゃんぽん」、発見するのも楽しいかもしれませんよ~。
私はちゃんぽんだからこそ味わえるキャベツの甘味が大好きです♪♪