第10回 浜んまち映画祭

まるでソニー・クラークの有名なジャケットを思い起こさせるような
女性の足元がモチーフの心躍るポスター。

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「芸術の秋」がもう訪れたかのように涼しくなった、
この長崎のまちなかの映画館、
セントラル劇場にて「浜んまち映画祭」開催(9月7日~20日)です。

記念すべき第10回目となる今年のラインナップは・・・
『死刑台のエレベーター』『ロシュフォールの恋人たち』『地下鉄のザジ』
『暗殺の森』『月曜日のユカ』『よみがえりのレシピ』『世にも怪奇な物語』
『素直な悪女』
詳しいタイムスケジュールはこちらから
http://cinema-central.com/

懐かしかったり、大好きだったり、ずっと観たかった作品だったり・・・。
セントラル劇場のあの独特の雰囲気の中で
スクリーンいっぱいに広がる美しい女優さんの顔、顔、顔・・・
ぜひ堪能してくださいね。

「女性の足元」の映画で私が思い出すのは、
(今回の上映作品ではありませんが)
フランスワ・トリュフォーの遺作、『日曜日が待ち遠しい』のファニー・アルダン。
意志の強そうな太い眉と
ピッタリとしたタイトなワンピースにハイヒールで
溌剌とした女性を演じていて、
「あぁ大人の女性ってステキ・・・」と憧れたものです。

大人の女性と言えば、今回上映される『死刑台のエレベーター』のジャンヌ・モロー。

↑↑撮影当時29歳、このビジュアルで私よりン個も年下なんです(涙)。
ちなみに全編音楽を担当したマイルス・デイヴィス当時31歳、
監督のルイ・マルなんて25歳・・・(驚愕)。

かつて観たことがある作品でも、自分が年を経てから再度観てみると
また違った発見・感想に出会うかもしれません。

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乳飲み子を抱えて、まだまだ映画館は当分のあいだ我慢の身のワタクシ。。。
今年の上映は涙をこらえて自宅にて「ひとり映画祭」、開催しまーす(涙)。

ぜひ、(私の分も?)この映画祭、足を運んでみてくださいね♪♪

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