なにより嬉しいひな祭り。

〈fes〉やら〈event〉やら〈party〉やら。。

そういった類いの名前を耳にするだけで居ても立ってもいられないタチの私。
結婚して子供育てて、すっかり<おまつり騒ぎ>に縁遠くなってしまって、ン数?年。。

でもでもでも、やっぱり「祭り」なるものには血が騒ぐんですよね。

古くは平安時代から続く、女子の、女子による、女子のための
国を挙げての(?)御長寿ビッグフェス!

ひな祭りのシーズン到来です。

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大崎神社(本石灰町)の「寄せ雛祭り」にでかけ、着物に着替えて帯締めて♪

今日は息子はエスコート係という名の脇役。
主役は娘と姪っ子です。

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帰宅してからみんなで蛤のお吸物とちらし寿司頂きました。
女の子達はちらし寿司用の海老の殻むき、そしてそれぞれ自分で盛り付け…
と、お手伝いも完璧。

大きな声で『うれしいひな祭り』を何度も歌って盛り上がりました。

ひな祭りは女の子のすこやかな成長と幸せを願うおまつり。
そして、お雛様はその子に降りかかる厄を身代りに受け止めてくれるそうです。

かつて子供の頃は家族が集まって楽しかったひな祭り。
大人になってあらためてその祭りの意味を知り、
家族の私達姉妹への、深くて強くて、あたたかい願いに気付き、
ただ、ただ感謝するばかりです。

その家族の気持ちが「なにより嬉しい」という歌詞に繋がってるのかもしれませんね。

私も父母・祖父祖母がしてくれたように次世代の幸を願い、
未来永劫、その幸せや私達の祖の想いがずっと続いて伝わっていけたらいいなと。

母親になって、そう強く感じるようになりました。

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菱餅は隣町、築町の亀屋饅頭さんで。
しっとりと上品でベッピンな佇まいです。
(3月3日なる前に、あまりに美味しそうだったので待てずに
片方食べちゃったのには家族誰も気づいてません…ンマ!)

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年中行事は、その由来や意味の元をたどれば、
中国の戦国時代に端を発した陰陽五行説の思想が日本に渡り、
そして日本で独自の進化を遂げたそう。

例えばお雛様が持っている扇子の両脇の五色の紐。
この五色は陰陽五行で言うところの
人として欠いてはならない五常(仁、義、礼、智、信)を表しているのだとか。

嫁ぎ先で日々五常を忘れず、心がけなさいという意味なんでしょうね…。

・・・・ガンバリマース。

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2014年ランタンフェスティバルが終わり・・・

先週末、2週間にわたり催された
ランタンフェスティバルが幕を閉じました。

ランタンフェスティバル最終日は元宵節といい、
旧暦では新年はじめての満月が顔を出す夜です
(今年の満月は正確には翌日の15日でした)。

この日は長崎の華僑の方達は崇福寺さんに集まり、
汁ビーフンや元宵団子と呼ばれる黒ゴマの団子を食べます。

集まると言ってもランタンフェスティバルの営業が終わって
向かう方が多いので夜遅くなる事も。。。

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崇福寺さんの門からこぼれるランタンの赤い灯りと
その向こうの青白く輝くお月様。

この門が現世とあの世の境目のようで、
陽が落ちた頃の光景を目にするたびに
何か胸にこみ上げてくるものがあります。

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メイン会場とは違った、静かだけど強い、厳かな雰囲気です。

久しぶりに顔を合わせる親戚や華僑の方と
汁ビーフンを食べながら語らい、
空気は凛と冷たいのに、
毎年この満月の夜はあたたかな気持ちになります。

「また、元宵の夜に逢いましょう 。」

 

 

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今年は私も我が家で元宵団子(湯圓)にトライしました。
この満月のお月様のような白くてつるんとした団子、
元宵の「元」と「円」が同じ発音であることから、
一家団欒、家族円満の意味が込められているそうです。

4歳の娘が喜んでたくさん食べてくれました。

 

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ランタンフェスティバル明けの店休日、久しぶりの、
そして家族四人になってからは初めての釣りに出かけました。

長崎という土地は山にも海にもすぐ行けるので
子を持つ立場として、気軽に自然に触れさせてあげれる機会が作れて
本当にありがたい事だなぁと思います。

この日、娘が釣ったのはメバル。またの名は「春告魚」。
春が近づいて来てますね。

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節分2014

ランタンフェスティバルの日曜営業終了後、
我が家で子供達と一日早い豆撒き。

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鬼役は年男の主人のお父さん。

姪っ子(小1)が投げる豆のスピードがすごくて、
義父さんちょっぴり痛そうでした。

子供達の成長を感じる2014年の節分、
家族が健康に日々を過ごせることが一番の幸せです。

子供達の「ふくはうちー!!」の元気な掛け声で
きっと紅灯記にも福はやってくるかな・・・。

節分当日は鍛冶屋町の八坂神社の節分祭へ。

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年男・年女の皆様が豆を撒きます。
娘が通う保育園の卒園生のお兄ちゃんお姉ちゃん、
地域の馴染みの方で賑わって和気あいあいとした雰囲気。
みんな笑顔で盛り上がりました。

ご近所の方や懐かしい方と顔を合わせられて昔から変わらない空気。

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今年はなんだか譚家にとって、いい年になりそうな気がします。

そうそう、長崎はランタンフェスティバル(春節祭)真っ只中(2月14日まで)。

街中が極彩色に包まれています。
幻想的でフワフワと長崎の街を歩く足取りが軽くなります。

通常日曜店休日の当店も9日(日)はディナータイム営業致します。
11日(祝)は店休日です。

お気軽にお問い合わせくださいね。

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2013年度紅灯記掲載情報

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FM福岡メディアント出版、グルメ雑誌『ソワニエ2・3月号』。

「満足感という心に温かい光を灯す店」
と、素敵な文章でご紹介いただきました。

『旅サライ2013年春号』(小学館)。
好評連載中の
「食通が選ぶ わざわざ行きたい地方のレストラン」

食文化研究家の佐藤隆介様より
「あぁ長崎まで来た甲斐があった・・・・」
とご紹介いただいています。

ウイスキー評論家・土屋守さん編集長、
『Whisky World4月号』。
連載中の
「酒場紀行・長崎 歴史と美酒に酔う長崎ぶらぶら旅情」。

ランタンフェスティバルで賑わう中、
土屋守さんご本人にご来店いただきました。

 

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魚のまち応援女子会企画、
『本当に美味しい魚料理の店ガイドブック』

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長崎のお土産セレクトショップ「すみや」の貞住様よりご紹介いただきました。

長崎市内の各書店で発売中です(150円)。
こうやって憧れの雑誌に取材掲載頂いたのは、
暑い日も寒い日も、
日々スタッフがそれぞれのポジションを懸命に勤め、
一丸となって紅灯記を盛り上げてきたおかげです。

そして遠方からの取材、また掲載にあたりご推薦してくださった皆様、
本当にありがとうございました。
スタッフ一同励みになります、心よりお礼申し上げます。

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年末年始の営業日のご案内とご挨拶

2013年、今年も皆々様には大変お世話になりました。

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長崎の皆々様に愛されて、支えられて
私達はこの「紅灯記」という中華料理屋を今日も営んでおります。

広告もほとんど出さず、
場所は観光地から少し外れたオフィス街。
どちらかといえば<知る人ぞ知る>ような
隠れ家的なレストランではございますが、
この長崎万才町という土地で37年存続してこれましたのは
スタッフの尽力、家族の支え、
そして皆様のあたたかい励ましのおかげだと深く感じております。
心よりお礼申し上げます。

さて、年末年始の営業日のお知らせです。
12月29日(日)より1月3日(金)までお休みさせて頂きます。
年明けの営業は1月4日(土)からとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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毎年恒例、
お年賀のティーバッグのウーロン茶。

2014年度は我が町・万才町が長崎くんちの踊り町ということで、
万才町の「万」の字が入った<万事如意>、
皆々様が「すべてうまくいきますように」と願いを込めて
一箱、一箱手書きいたしました。
年明けの営業からお配りいたします。
(限定200個・無くなり次第終了となります。)

2014年が皆様にとって素晴らしい年になりますように・・・。

 

中国の技 長崎の旬
中国料理 紅灯記     譚 亮

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お気に入りのもの

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お気に入りのもの。

数年前にお土産で頂いた
ウイグル自治区ホータン(和田)特産の
手織りのエトレスシルクのストール。

控えめな艶としっとりとした肌触り、
そして異国を感じるのにどことなく
日本の織物にもあるような馴染みやすさがお気に入りで
季節を問わず活躍してくれます。

エトレスシルクには伝説があります。
むかし、むかし、ホータン地区には絹はありませんでした。
漢の国からお姫様がこの地に嫁ぎに来た折、
髪飾りの中に漢の国の繭を
こっそり潜ませてやってきたのだそうです。
それからこの地に絹の生産が広まったのだとか。。。

当時東西交易の要だったホータン地区らしい
ロマンティックなお話ですよね
(そして私はこういう物語が大好きだ)。

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おさがりで頂いた雲南省のチベット族の織物の男性用ベスト。
ずーっと触れていたくなるような細かい柄と
目に優しい色合いのグラデーションがお気に入りです。

よくありがちな(←私が)黒のハイネックにベレー帽というコーディネイトに
このベストをうっかり羽織ってなんかしまうと
〈戦場カメラマン〉みたいになっちゃいます。。
(そして、ついヒゲなんか描きたくなるんですよね・・・)

話がそれました。
遠い異国の地で伝統的に受け継がれている手法。
そういったものは大量生産の波に押されて
その文化が無くなってしまう可能性も。
どんな地域であれ、
その地の文化を知ること、
そして敬意を払うこと。

大切にしたいなーと思う感覚です。

また手しごとで丁寧に作られたものには、
やっぱり既製品にはないパワーを感じます。

年々、そういったものに惹かれる自分がいます。

今はネットでポチっと気になる商品をいつでも気軽に買える時代。

でも結局は、玉石混合の膨大な情報の中で
一生をかけてのお気に入りのものに出会えるのは
きっと稀なのかもしれませんね。

もう一つお気に入りなもの。
手作りのぬくもりを感じる
「冬の贈り物展」行ってきました(23日まで開催)。
http://sakamotonatsuko.com/?p=294

22日・23日は、近頃家族で大ファンになった
『坂田焼菓子店』さんの焼き菓子たちも
佐世保からやってくるそうです。

私達、飲食に携わる人間も〈手を使った作業〉が仕事の大部分。

心を込めて皆様に
長崎ならでは、紅灯記ならではの中華料理を提供し続けたいですね。

(22日・23日の日祝日は店休日となります)

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ご近所ひとりさるく その1

紅灯記すぐご近所の長崎市立図書館。

以前は主人が通っていた小学校でした(長崎市立新興善小学校)。

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写真は新興善メモリアルホール内のレプリカ。

現在も図書館の敷地の中に残っている門

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そしてメモリアルホールには校歌がかざってあります。

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「文化のたよりいちはやく 世に伝えたる長崎市」

特に二番は古き良き長崎の情景が目に浮かぶような元気が出る歌詞ですね。

「徳を修めつ智を磨き 文化の春に先がけん」

この地域の教育に携わった方達が
ずっとずっと大切にしてきた想いが伝わってくるかのようです。

たとえ小学校は廃校になっても、
この土地で営み、子供を育てる親の立場として、
その想いを受け継いでいきたいですよね。

そうそう、余談ではありますが、
火野正平さん出演のNHK『にっぽん縦断 こころ旅』。
数年前の第1回の放送はなんと紅灯記で、
この校歌を聞きたいというリクエストを求めて
火野さんがいらっしゃったんですよ。
http://www.nhk.or.jp/kokorotabi/

図書館はかつて中国貿易で通訳をする役人(唐通事)が
活躍した場所でもあります。

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唐通事は通訳だけでなく教養も高く、
中国文化の長崎への導入にも貢献したそうです。

ビジネス街のど真ん中、紅灯記のすぐそばに
長崎と中国が交流したゆかりの場所があるなんて
なんだか嬉しくなります。

まったく身につかない中国語ではありますが、
「どうかご利益がありますように・・・」
と、この石碑を撫でたのは言うまでもありません。。。

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魚のお・も・て・な・し

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いま、なにかと引っ張りだこの「おもてなし」という言葉。
観光都市・長崎県民の私達にとっては身近で、
そして当たり前のように根付いている精神のように思われます。

そんなおもてなし上手な地元長崎女性メンバーで結成された
『魚のまち長崎応援女子会』企画、
「本当に美味しい魚料理の店ガイドブック」に私達、紅灯記が掲載されています。

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長崎は全国で二番目の漁獲量を誇る、おさかな大国。
そして魚種の豊富さはなんと日本一なのだそう。

魚料理には厳しい目と舌を持つ地元長崎女子の皆様にご推薦して頂いて
心より光栄に思います。
(とってもとっても嬉しいのです♪♪ひゃっほう!)

このガイドブック、
長崎の美味しいおさかな料理を提供されているレストランが満載で
手に取りやすいハンディサイズ。

ガイドブックをお供に、大切なご家族やご友人の皆様と
ぜひ長崎のおさかな料理を堪能してくださいね。

1冊150円、各書店で販売されています。

さてさて、話は変わりまして。
某日、長崎南高ラグビー部〇回生様の同窓会が当店で催されました。

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久しぶりの50年来の同窓生との会合、
「現役当時の映像をみんなで見たい」という
幹事様のたっての希望で、
紅灯記の2階の宴会席に登場しましたプロジェクター。

壁一面に写る、若かりしラガーマンの勇姿。
まるで青春時代にタイムスリップしたかのように
懐かしい想い出話に花を咲かせられていました。

あの頃の仲間たちとの和やかなひとときを
長崎ならではの中華料理とともに
想い出に残る同窓会を紅灯記はお手伝い致します。

長崎の旬を中国の技で。

各種宴会コースございます。お気軽にお問い合わせくださいね。
TEL095-826-3004

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色とりどりの

 

長崎生まれの野菜たち。

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柔らかい穂先の繊細さだとか、
みずみずしくて鮮やかな葉っぱの色とか、

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つややかではりのある皮の部分とか、
手にずっしりと感じる重みだとか。。。。

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野菜って身近にあるものだけれど、
手にとって、触って、そしてよく見れば見るほど
自然が生んだその不思議な美しさに見とれてしまいますよね。

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紅灯記は、ひとつひとつの食材の持ち味を大切にしています。

長崎の豊かな大地で育てられた季節の食材を美味しく食べてほしい。
そんな気持ちを込めて、日々素材と向き合っております。

長崎の旬を中国の技で。

ぜひ「おいしい長崎」を召し上がってくださいね。

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第10回 浜んまち映画祭

まるでソニー・クラークの有名なジャケットを思い起こさせるような
女性の足元がモチーフの心躍るポスター。

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「芸術の秋」がもう訪れたかのように涼しくなった、
この長崎のまちなかの映画館、
セントラル劇場にて「浜んまち映画祭」開催(9月7日~20日)です。

記念すべき第10回目となる今年のラインナップは・・・
『死刑台のエレベーター』『ロシュフォールの恋人たち』『地下鉄のザジ』
『暗殺の森』『月曜日のユカ』『よみがえりのレシピ』『世にも怪奇な物語』
『素直な悪女』
詳しいタイムスケジュールはこちらから
http://cinema-central.com/

懐かしかったり、大好きだったり、ずっと観たかった作品だったり・・・。
セントラル劇場のあの独特の雰囲気の中で
スクリーンいっぱいに広がる美しい女優さんの顔、顔、顔・・・
ぜひ堪能してくださいね。

「女性の足元」の映画で私が思い出すのは、
(今回の上映作品ではありませんが)
フランスワ・トリュフォーの遺作、『日曜日が待ち遠しい』のファニー・アルダン。
意志の強そうな太い眉と
ピッタリとしたタイトなワンピースにハイヒールで
溌剌とした女性を演じていて、
「あぁ大人の女性ってステキ・・・」と憧れたものです。

大人の女性と言えば、今回上映される『死刑台のエレベーター』のジャンヌ・モロー。

↑↑撮影当時29歳、このビジュアルで私よりン個も年下なんです(涙)。
ちなみに全編音楽を担当したマイルス・デイヴィス当時31歳、
監督のルイ・マルなんて25歳・・・(驚愕)。

かつて観たことがある作品でも、自分が年を経てから再度観てみると
また違った発見・感想に出会うかもしれません。

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乳飲み子を抱えて、まだまだ映画館は当分のあいだ我慢の身のワタクシ。。。
今年の上映は涙をこらえて自宅にて「ひとり映画祭」、開催しまーす(涙)。

ぜひ、(私の分も?)この映画祭、足を運んでみてくださいね♪♪

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