就寝前に3歳の娘が、ふと
「今日、お散歩の帰りにね、小鳥と蝶々がいたの。
春になって来たんでしょう。
チューリップも芽がグーんと伸びてるの、
春の準備ができたの。」
と、呟いていました。
娘が通う保育園の送り迎えに行くと、
卒園式で歌うお歌でしょうか、卒園する年長のお兄さん、お姉さんと、
そして送り出す年中さんの練習する歌声が聴こえてきます。
「今日の日はさようなら また逢う日まで」
紅灯記は只今、歓送迎会のご予約を承っております。
それぞれの門出と新しい出会いにふさわしい、
長崎の旬の食材を用いた長崎ならではの中華料理はいかがでしょうか。
大切なお仲間との和やかな時間をお楽しみください。
幹事様、ご予算や事前の打ち合わせなど、
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
(TEL095-826-3004)
紅灯記で勤めだしてからン年。
毎年、ランタンフェスティバルが終わり、そして3月。
「お世話になりました、4月から長崎を離れることになりました。」
と、いうお声を度々耳にします。
このお言葉を聞くたびに、「あぁ、移動の季節になったんだなぁ」と気づかされます。
紅灯記の場所柄でしょう。
この時季になりますと、
私達、紅灯記スタッフの顔を覚えてくださり、
励ましのお言葉や、気軽に挨拶を交わしてくださった皆様の
ご報告をやっぱりどこか寂しく感じます。
紅灯記は長崎を旅立つ皆様の日本全国、
いえ、世界各地でのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
そして長崎での滞在の日々と一緒に、
県庁と市役所の中ほどにある、赤いランタンを掲げた中華料理屋を
ぜひ思い出してくださいね。
いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
明日の日を夢みて
希望の道を
(作詞・作曲 金子詔一)